「SSD買い取ってください。１ヵ月くらいしか使っていません。」
おいおい、１日って何百時間だっけ😆
「電源投入回数３６６０回、使用時間１３５６３時間のようですよ。」
「あれ～、違うの持ってきちゃったかな？」
うちのお客様は誠実な人が多く「たまにスピーカーから雑音が」とか、聞いていなくても短時間のチェックでは見つけられないような不具合まで教えてくれる人が多いです。
でも今回のケースのように騙そうとする人もたまにいます。
「動作は問題ないです。」
「あれ？液晶チラつきますけど・・・」
「あれ～、変ですね～。昨日まで普通に映っていたんですけど。じゃ、調子悪いということで金額出してもらっていいです。」
うん、確信犯ですね。
「新品で買って２年のパソコンです。」
「５年前に発売されて数ヵ月しか出荷されていないと思いますけど・・・」
「あ～、５年も経ったのか・・・早いな。」
「珍しいドットインパクトプリンタを買い取ってください。」
「これはWindows10に対応していないので動作確認にお時間いただきます。」
「先週チェックしたら印刷できましたよ。」
「Windows7とか古いパソコンでですか？」
「そうそうWindows7。」
「あれ？これWindowsXPまでしか対応していないようですよ。」
「あ、そうそうWindowsXP。」
「あれ？これ、見た目はドットインパクトプリンタですけど開けたらインクジェットでした。」
「あぁ、そうだったかもしれない。」
「カラカラに乾いていますけど色出ました？」
「出た出た。」
「これ、初めて使うんでよくわからないんですけど、用紙はどこに入れるんですかね？」
「ここ、あれ？う～んと、ここ、あれ？」
騙そうとする人はリスクが大きいので安めに買い取ります。次に何かを売りに来た時も信用できないので安く買い取ります。
細かい不具合まで教えてくれる人は多少の不具合は目をつぶって「誠意」をプラス査定します😊
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