今の人生の始まりはこれでした。
確か小学5年生の時、父が職場から持ち帰ってきました。
勝手な想像ですけど特に何ってことなく職場で最先端のコンピュータとして買って、もしかしたら息子が興味持つかも程度で持ち帰って来たのだと思います。
当時としては画期的なもので、関数電卓としても使えますけど、なんとBASICでプログラミングができます。
当時コンピュータには全く興味がない・・・というか、当時はまだクラスに一人パソコンを持っている人がいるかいないかの時代でしたから、興味ある・ない以前の問題で、存在さえ知らない人がほとんどという時代です。
付属の必勝本にプログラムのソースコードがたくさん載っていたので片っ端から打ち込んで遊びました。(現在のプログラミングと違いひたすら英語を打ち込みます)
それでは飽き足らず、「マイコンBASICマガジン(ベーマガ)」など、当時はプログラムのソースコードが載っている月刊誌がいくつかあったので小遣いで買って片っ端から打ち込みました。
そしてそのプログラムを改造したりして覚えていき、オリジナルゲームを作れるレベルにまでなりました。
これをきっかけにプログラミングにはまってしまい、中学生になってから新聞配達のバイト代やお年玉を貯めてパソコンを買い、プログラミングの腕を磨いて無事プログラマになり今に至ります😊
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